電話アイコン
0263-40-1122 受付時間 : 9:00〜17:00(平日)
お問い合わせ
PAXiS-Screening|外部読影対応の健診向けPACS|キッセイコムテック » 課題から探す » 外部読影「紙が残る」を解消(オフラインレポート)

外部読影「紙が残る」解消(オフラインレポート)

外部読影の現場では、ネットワーク接続の制約から所見入力が紙で残るケースが後を絶ちません。
施設内ではデジタル運用が進んでいても、外部に画像を渡した瞬間に紙の所見用紙と転記作業が復活してしまいます。

こんな課題はありませんか?

  • 外部読影医にDVDで画像を送り、紙の所見用紙で結果を回収している
  • 手書きの所見を施設側で読み解き、転記する工程が発生している
  • ネットワーク接続が難しい読影医への対応策がない
  • 外部読影の紙運用を解消したいが、セキュリティが心配

なぜ外部読影で「紙に戻る」のか

ネットワーク接続の
ハードル

外部読影医の勤務先や自宅から、施設内のPACSサーバーにネットワーク経由で接続するのは容易ではありません。VPN設定やセキュリティ対策が必要になり、対応のコストと時間がかかります。

ソフトウェアの制約

読影医のPCにPACSのクライアントソフトを事前にインストールする必要がある場合、環境依存の問題が生じます。複数の施設から読影を受託している医師にとっては、施設ごとに異なるソフトを管理する負担も大きくなります。

セキュリティへの懸念

医用画像をインターネット経由でやり取りすることへの抵抗から、あえてネットワークを使わず物理媒体(DVD等)で運用を続けている施設もあります。
結果として、DVDに画像を焼いて送付し、紙の所見用紙で結果を回収するという運用が続いています。この紙運用は、転記ミスと回収工数の原因になります。

オフラインレポートで紙を残さない外部読影

PAXiS-Screening(パクシス スクリーニング)のオフラインレポートは、ネットワーク接続なしで画像の閲覧と所見入力ができる仕組みです。外部メディア(USB)一つで読影環境を丸ごと持ち出せる設計になっています。

USBメディアに読影環境を搭載

セキュリティ機能付きのUSBメディアに、画像データ・画像ビューア・レポートシステムをまとめて格納します。読影医はメディアをPCに接続するだけでビューアとレポートが起動し、所見入力まで完了できます。

ソフトウェアのインストールが不要

USBメディアからシステムが直接起動するため、読影医のPCに事前のソフトインストールは必要ありません。勤務先でも自宅でも、PCがあればすぐに読影を開始できます。

セキュリティ機能を搭載

USBメディアにはICカードまたはパスワードによるセキュリティ機能が付いています。万が一メディアを紛失しても、認証なしではデータにアクセスできません。

比較項目 従来の外部読影(DVD+紙) オフラインレポート(PAXiS-Screening)
画像の受け渡し DVDに焼いて郵送・手渡し USBメディアに格納して受け渡し
所見入力 紙の所見用紙に手書き メディア内のレポートシステムで入力
結果の回収 紙を回収し、事務スタッフが転記 メディアを回収し、データを取り込み
転記ミスのリスク 手書き→手入力で発生しやすい デジタルデータのため転記作業なし
ネットワーク要件 不要(物理媒体で受け渡し) 不要(メディア内で完結)
ソフト事前インストール DVDビューアが必要な場合あり 不要(メディアから直接起動)

運用の流れ

Step 01

データ準備

施設側でUSBメディアに画像データとレポートシステムを書き出します。対象の受診者情報や前回所見も含めて格納できます。

Step 02

読影・所見入力

読影医はUSBメディアをPCに接続し、ビューアとレポートを起動します。今回の画像と前回画像の同時表示、レポート入力まで、施設内と同等の環境で読影できます。

Step 03

データ回収

所見入力が完了したUSBメディアを施設に戻し、PAXiS-Screeningにデータを取り込みます。転記作業は発生しません。

導入施設の声

ネットワークを利用しないので、画像表示やレポート登録の処理が速く、次の受診者の画像を開くまでの時間が短いのがいいですね。

モニタ診断に変えると「読影時間が伸びて大変だ」という意見を聞くことがありますが、PAXiS-Screeningは読影時間延長によるストレスを感じさせません。

こんな場面でも活用できます

急な読影医の交代

USBメディアでの運用のため、急な読影医の交代にも柔軟に対応できます。新しい読影医にメディアを渡すだけで読影を開始できます。

マンモグラフィーなど大容量の検査

データ量の大きい検査でも、メディア内で処理するため読影スピードが維持されます。ネットワーク帯域に依存しない点が強みです。

将来的なオンライン運用への移行

ネットワーク環境が整備された場合、オフラインからオンラインでのデータ授受に切り替えることも可能です。運用フローを大きく変更する必要はありません。

よくあるご質問

読影医のPCに特別なスペックは必要ですか?
一般的なWindows PCで動作します。
USBメディアからシステムが起動するため、PC側への設定変更は不要です。
1つのメディアに何人分のデータを入れられますか?
メディアの容量に応じて柔軟に設定できます。
胸部レントゲンであれば、数百件単位でまとめて格納できます。マンモグラフィーなど大容量の検査も対応可能です。
オフラインレポートのセキュリティは大丈夫ですか?
ICカードまたはパスワード認証により、不正アクセスを防止します。
認証なしではメディア内のデータを閲覧・操作できない仕組みです。
外部読影のデジタル化をご検討ですか。

オフラインレポートの活用方法やセキュリティ対策の詳細は、外部読影の運用状況を伺ったうえで個別にご説明しています。
運用改善のご相談やデモのご依頼も、お気軽にどうぞ。

お電話でのお問い合わせ

受付時間 9:00~17:00
※土・日・祝日・夏季休業・年末年始を除く

フォームでのお問い合わせ

導入のご相談やお見積りなど、
お気軽にお問い合わせください。