電話アイコン
0263-40-1122 受付時間 : 9:00〜17:00(平日)
お問い合わせ

BCP・クラウドバックアップ/保管

BCP・クラウドバックアップとは、災害や障害が発生した場合でも健診業務を継続し、
画像データを安全に長期保管するための仕組みです。
PAXiS-Screening(パクシス スクリーニング)は、キッセイコムテックの自社データセンターを活用した
ハイブリッドクラウドサービスにより、利便性と安全性を両立した運用を実現します。

健診施設が直面する保管・BCP の課題

健診施設が直面する保管・BCP の課題

健診施設では、受診者の画像データを長期にわたって保管する必要があります。年間数万件以上の検査を実施する施設では、データ量は年々増加し、保管コストとリスク管理の両立が課題になっています。

よくある3つの課題

施設内サーバーの容量限界

大量の画像データを施設内だけで保管し続けると、ストレージの増設コストとメンテナンス負荷が膨らむ。

災害時のデータ消失リスク

施設内にしかデータがない場合、火災・地震・水害でデータが失われる可能性がある。

ガイドライン対応

医療情報の安全管理に関するガイドラインへの準拠が求められ、保管環境の要件が年々厳しくなっている。

PAXiS-Screeningのクラウドバックアップ

PAXiS-Screeningのクラウドバックアップ

施設内サーバーとクラウドサーバーを組み合わせたハイブリッド構成で、データの利便性と安全性を両立します。

運用の仕組み

施設内サーバーには直近の画像データを保管し、高速な画像表示を実現します。過去の画像データはクラウドサーバーに移行・保管し、必要時に読み込んで表示します。

読影時には、直近の画像は施設内サーバーから、過去の比較画像はクラウドサーバーから自動的に取得されるため、読影医が保管先を意識する必要はありません。

項目 施設内サーバーのみ ハイブリッドクラウド(PAXiS-Screening)
直近データの表示速度 高速 高速(施設内サーバーから取得)
過去データの参照 ストレージ容量に依存 クラウドから取得、長期保管に対応
災害時のデータ保全 施設損壊時にデータ消失のリスク クラウド側にバックアップが残る
ストレージの増設コスト データ増加に伴い定期的に増設が必要 クラウドへの移行で施設側の負担を軽減

BCP(事業継続計画)対策としての活用

災害時の事業継続

施設内サーバーが被災した場合でも、クラウドサーバーに保管されたデータから読影業務を再開できます。早期復旧により、受診者への影響を抑えます。

冗長化による安全性の確保

施設内とクラウドの二重保管により、単一障害点をなくします。サーバー障害やネットワーク障害が発生しても、データの消失リスクを低減できます。

ガイドライン対応

PAXiS-Screeningのクラウドバックアップサービスは、医療情報の安全管理に関する主要なガイドラインに準拠しています。

3省2ガイドラインへの対応

厚生労働省・経済産業省・総務省が策定した医療情報の安全管理に関するガイドラインに準拠した環境で運用されます。

自社データセンターでの運用

キッセイコムテックの自社データセンターを使用し、国際規格認証を取得した環境でサービスを提供します。外部のパブリッククラウドに依存しない運用により、管理体制の透明性を確保しています。

キッセイコムテックは、東証プライム上場のキッセイ薬品工業グループに属し、ISO 9001(品質)・ISO 14001(環境)・ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)・ISO 13485(医療機器品質)の4種の国際規格認証を取得済み。医療機器製造販売業の許認可も持ち、医療情報の取り扱いに求められる高い安全管理体制を整備しています。

対応する要件

  • 監査ログの管理
  • アクセス権限の設定
  • 電子保存の3原則(真正性・見読性・保存性)への対応

保管計画の検討ポイント

クラウドバックアップの導入を検討する際、施設ごとに整理が必要なポイントがあります。

保管対象の整理

  • どの検査種別のデータを対象にするか
  • 保管期間はどのくらい必要か(法定保存期間、施設のポリシー)
  • 過去データの移行範囲はどこまでか

構成の選択

  • 施設内サーバーとクラウドの保管期間の配分
  • ネットワーク帯域と転送速度の確認
  • 既存インフラとの整合性

運用体制の確認

  • バックアップの実行タイミングと頻度
  • 障害発生時の復旧手順と担当
  • ガイドライン対応に必要な文書・体制の整備

よくあるご質問

クラウドへの移行はどのくらいの期間がかかりますか?
施設のデータ量やネットワーク環境によって異なります。
既存データの移行計画を含め、導入時に個別にスケジュールをご提案します。
クラウドに保管したデータの読み出し速度は十分ですか?
直近の画像は施設内サーバーから高速に取得します。
過去の比較画像はクラウドから読み込みますが、読影業務に支障のない速度で提供できる構成を設計します。
施設内サーバーが使えなくなった場合、すぐにクラウドだけで運用できますか?
BCP対策の構成により、クラウドサーバー側のデータを使って業務を再開できます。
復旧手順と切り替えの方法は、導入時に運用計画として整理します。

その他の機能

画像データの保管とBCP対策をご検討ですか。

クラウドバックアップの構成やガイドライン対応の詳細は、保管要件を伺ったうえで個別にご提案しています。
BCP対策のご相談もお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

受付時間 9:00~17:00
※土・日・祝日・夏季休業・年末年始を除く

フォームでのお問い合わせ

導入のご相談やお見積りなど、
お気軽にお問い合わせください。