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導入事例:京都予防医学センター様

年間約20万人の健診を実施する京都予防医学センター様(2026年6月調査時点)。
紙の所見用紙からPAXiS-Screening(パクシス スクリーニング)に移行し、
読影業務の効率化と転記ミスの削減を実現しました。

導入の概要

京都予防医学センター 様

  • 導入ソリューション:PAXiS-Screening
  • 導入時期:2022年3月

一般財団法人 京都予防医学センター様は、1940年の設立以来80年以上にわたり、各種健康診断・人間ドック・保健指導を提供してきた大規模健診施設です。施設健診と巡回健診の両方を実施し、年間約20万人の受診者に対応しています(2026年6月調査時点)。

導入前の課題

Issue

紙の所見運用が生む、
読影負荷・転記ミス・管理の限界

一般財団法人京都予防医学センター・導入プロジェクトチーム
画像データのフィルムレス化はすでに実現していたものの、所見結果は依然として紙の所見用紙に記入する運用が続いていました。
大量の読影業務において過去画像や過去所見の参照に手間がかかり、医師の読影負荷が増大。事務スタッフも所見用紙の管理や読影前準備、結果の転記作業に多くの工数を費やしていたのです。

年間約20万人規模の健診を手入力で処理する運用では転記ミスも避けられず、結果の不整合が大きなリスクとして顕在化。さらに、紙運用では誰がいつどの所見を記入・修正したかの追跡が困難で、監査対応や品質管理の観点からもトレーサビリティの確保が課題となっていました。

PAXiS-Screeningを選んだ理由

PAXiS-Screeningの選定にあたっては、健診特有の運用に対応できる柔軟性が決め手になりました。

  • 健診に特化したPACS・レポートシステムで、多機能かつ柔軟なシステム構成
  • 同一検査種でも複数のレポートマスタに標準対応し、健診団体ごとに異なる所見様式への切り替えが可能
  • 読影方式や最終判定ルールを検査種別ごとに自由に設定可能
  • オフラインレポート機能を搭載し、外部読影医への眼底読影依頼にも対応
  • 巡回健診の画像データ登録後、属性データとの自動マッチングが可能

導入後の効果

PAXiS-Screening導入後の効果

医師・事務スタッフの負担が大幅に軽減

紙の所見用紙への記入からシステム入力に切り替わり、転記処理が不要になりました。

項目 導入前 導入後
所見入力 紙の所見用紙に手書き ビューア上でデジタル入力
転記作業 事務スタッフが読み解いて手入力 デジタルデータで連携、転記不要
整合チェック 目視確認、二重チェック 部位・所見・判定のリアルタイムチェック
レポートマスタ 紙で様式ごとに管理 同一検査種で8種類のマスタを自動切り替え
巡回健診のマッチング 手作業でマッチング 画像登録後に自動マッチング

読影精度と管理の向上

  • 部位と所見、所見と判定の論理チェックにより、不整合や判定漏れがなくなった
  • 健診から精密検査まで通しで画像参照連携(外来IDと健診時IDの連結)を実現
  • フラグ抽出機能で健診種別・特殊健診・前回有所見者の分類が自動化
  • 工程管理機能で画像登録から結果出力まで進捗をリアルタイム確認

活用している主な機能

お客様の声

医師は読影に集中でき、
複数マスタの自動切り替えが
導入の決め手になりました

PAXiS-Screening導入後のお客様の声
所見結果の入力が紙からシステムへ切り替わったことで、医師と事務スタッフの負担が大きく軽減し、業務が大幅に効率化しました。
PAXiSのレポートは同一検査種で複数マスタに対応可能で、自動でレポートの切り替え表示も行うため、医師は読影に集中でき、スムーズな読影が可能になっています。
この柔軟な対応力が、PAXiSでレポートシステム化を決断した大きなポイントでした。
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